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月別アーカイブ: 4月 2011
日産「リーフ」のレース仕様
日産が電気自動車(EV)「リーフ」のレース仕様車をニューヨーク・オートショーに出展しました。(英文のリリース。写真やビデオもあります) ボディはカーボンファイバー製で前後カウルを取り外せる3ピース構造。重量は約938kgでノーマルの「リーフ」から40%以上軽量化されています。しかも、モーターなどのパワートレーンを後部に移設し、後輪駆動としている点がすごい! 「リーフ」はシート下にバッテリーを配置し、ミッドシップのような重量バランスとしているのですが、いかんせん前輪駆動なので、スポーツ走行を楽しみたい人にはその点がハンデになっていたと思います。試乗した際も、加速感や回生ブレーキの効き方などは、非常に完成度が高いと感じたのですが、唯一物足りなかったのが車体の重量と駆動輪の問題。そこが改善されているので、馬力的には大した数値ではなくても、乗ったら相当楽しいでしょうね。ぜひ乗ってみたいです。 最高出力は80kW(107HP)で最大トルクは207lbft。テストでは0-100km/h加速は6.85秒、最高速度約150km/hをマークしているそうです。 参考:CarWatchの記事、レスポンスの記事。 国内でも、ニスモが筑波サーキットでテスト走行を行ったようです。(ニスモのリリース) カーボン地のボディもカッコイイですね。何台くらい作っているのか気になります。これでワンメイクレースとかしても面白そうです。
長らく間があいてしまいましたが…
3月11日に東日本を襲った震災以来、更新する気力がわかず、放置してしまっていました。すみません。 といっても、震災によって直接大きな被害を受けたわけでもありませんし、親戚などが被災したわけでもありません。ただ、地震に続いて起きた原発の事故によって、自分の中でも色々なことが整理できなく、自分の勉強不足も痛感しましたので、その状態で何らかの情報を発信することに迷いが生じてしまったのが正直なところです。 エコカーとして評価され、個人的にも期待していた電気自動車(EV)ですが、その開発には東京電力が大きく関わっており、電力会社主導で進められてきた部分もあります。そして、その理由は「間接的に原子力の存在価値を高めることにつながる」からと、こちらのページにも明記されています。 雑誌などの記事でもEVを「深夜電力で充電すれば燃費(電費)はガソリン車の何分の1」というような書き方をしているものも多く見かけましたが、その安価な深夜電力は夜間も出力を落とせない原発からの電力を売るために設定されたものです。つまり、EVと原発は切っても切れない関係にあったといってもいいでしょう。 そんなEVを推すような記事を書いてきた自分が、このタイミングで何かを発信して良いのか? という迷いがまずありました。これまでEVを推してきた評論家などの方々も、この時期は発言を控えていたような印象がありますが、何となく気持ちはわかるような気がします。(もちろん違うかもしれませんが) そんななか、EV関係者でありながら積極的に原発関連のことについても発信されていたのは、ライターの木野龍逸さん。東電の記者会見にも出席されて、twitterでも積極的に情報発信されていました。「こういう人こそ“本物”だな」という思いと同時に「こんな時に黙ってしまう自分は偽物だな」という思いも頭をもたげ、それが一層沈黙に拍車をかけていました。 とはいえ、いつまでも黙っているわけにもいかず、地震から1ヶ月が経った頃から、再開しようとは思っていたのですが、仕事を巡る環境が変わったこともあり、ズルズルとこんな時期になってしまいました。 とりあえず、今後は元々書こうと思っていたエネルギー関連のことについても書いていきたいと思っています。更新頻度は減るかと思いますが、今後も覗いていただければ幸いです。 よろしくお願いいたします。